ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

闇金との攻防戦を振り返る

ギャンブル依存症の妻というアカウントでツイッターに参加していると、当事者と勘違いしているのかお金に困ってると思われるのか「どんな方にも融資します^^」という変なアカウントからフォローされることが多々あります。

「薄給だが怪しいお前さんから金借りるほど困っちゃいねぇぞ!」と心の狭い私は片っ端からブロック&通報していますが、これって闇金の一種なんでしょうかね?とりあえずその都度ツイッターに報告はしていますがツイッター社が仕事してくれるかは不明……。

 

以前もブログで語ったように、闇金と私は切っても切れぬ因縁があります。(私が作ったんじゃないけど)

自助や同じ家族の立場の人の輪の中にいると闇金の話題が出ることも多く「うわぁ、どんだけ闇金蔓延ってるんだよ」と愕然とします。そういう集まりなので必然的に母数が多いだけなんでしょうが、結局ブラックリスト入りしてようが、お金をこちらが一括管理しようが貸付自粛制度を取ろうが借す輩はいるんだと思うと、ちょっと背筋が寒くなりますね。

 

借りた当人は自業自得だとしても、巻き込まれたほうはたまったもんじゃないです。特に不幸なのは近くに住んでるだけで勝手に闇金に個人情報渡され人質にされたご近所さんでしょう。(闇金が本人を囲い込むためやる手口のひとつらしい)でも勝手に晒された家族の立場でもふざけんな!ですけどね。

 

ciao-rin831.hatenablog.com

 

 

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かく言う私も、元夫から闇金に個人情報を渡されました。幸い在籍確認が携帯と会社に数度かかってきた程度で取り立てや嫌がらせの類はなかったのですが【非通知表示の電話がかかってくる】たったこれだけでもこちらは恐怖に突き落とされます。それを機にショートメールで融資の案内のDMが届くようになったのも地味にイラっとしました。

 

闇金に手を出すくらいだから視野狭窄になり、追い詰められていたのだろうと頭では理解できます。けど感情はついていきません。病気がそうさせているだけ。典型的な依存症の症状。そう言われても「そっか、じゃあしょうがないよね☆」と、素直に受け入れるのは難しいです。

 

私の中で離婚直前まで引っかかっていたのは、元夫が闇金に渡した連絡先は私と義妹の2人のみだったことです。病気のリハビリを終えた義母や、最初のやらかしの際に夫婦ともどもボロクソ罵倒してきた義兄、どこか他人事で我関せずの義父の番号などは教えていなかった模様です。

私と義妹は最後の最後までお金を無心されていたことから、元夫にとっては可能性が低くともすがりたい藁、悪く言えば「泣き落とせば応じてくれるかもしれない」という甘えや打算があったのかなーと思います。私は別居期間中に一度病院に行く行く詐欺でお金を渡してしまった前科があるし、義妹は自分がやったことでもないのに私はおろか、親身になってくれた私の実妹の元にもわざわざ出向いて兄(元夫)のことを謝ってくれた優しい子でしたから。(あ、ということはギャンブラーにたかられないようにするには義兄のようなキャラでいけばいいのかな?)

 

少し昔話が過ぎましたが、闇金はじめ借金に関してはメンタルのケアはもとより有効な解決方法の提示や、対策の知恵があると助かりました。いくら「闇金は違法だから返済は不要」「あいつらは捕まることを一番に恐れているから直接来るケースは少ない」「先取り不安はよくない」と言われても、0じゃない限りは安心できません。(ちなみに私の知り合いは取り立てが来たそうです)

いくら先取り不安はよくないと言われても、特に当事者からの無心、借金や取り立ててに苦しんできた人たちの怯えは、私はすごくわかります。そういう輩に個人情報を知られている、電話がかかってくるということ自体が恐怖であり屈辱でしたから。

 

上記のことで私がやってよかったことはとにかく相談窓口・ありとあらゆる機関に話すことでした。自助グループはもちろん警察、法テラス、依存症の回復施設などに電話やメールで相談しまくりました。

直接相談したことはないですが、ギャンブル依存症問題を考える会、クレサラ被害者の会などもそういった相談に乗ってくれると思います。

自分が相談した際のレスポンス、周囲の評判から自助グループ・回復施設や病院・依存症問題を考える会や被害者の会が具体的なアドバイスをくれたり対応を一緒に考えてくれるかなーと感じています。

以前クレサラ被害者の会の代表の方とお話しする機会がありましたが、直接対決してくれたときのお話を聞いたのでそういう人たちに思い切って対応をお願いできないか聞いてみるのも有効だと思います。「迷惑じゃ……」と躊躇したり二の足を踏む時間がもったいない!聞くのはタダだし、素人が一人で抱え込むよりも、プロや経験者の力を頼った方がうんといいです。何より話すだけでもスッキリします。そこで学んだことは実行してみる。受けた恩は同じ境遇で苦しんでいる人に返していけばいいんじゃないでしょうか。

 

私はプラス、思い切って会社に打ち明けたのもよかったです。恐らくご家族の不安の大半は「家族に闇金から借りるような奴がいると思われたくない」と恥の懸念があるんじゃないかと思います。

私がそうでした。

私が会社に元夫の闇金の一件を洗いざらい話したのは別居を決意し、離婚もやむなしと半ばやけくそ気味の勢いからです。けど暴露した結果は概ね同情的、好意的に対応してもらえました。非通知設定の電話は代わりに出てもらう。相手がごねるようなら上司が代わりに対応する。場合によっては警備会社や警察に連絡と万全の体制を整えてもらいました。労わりの言葉ももらえて肩の荷が下りました。今の仕事は結構長く勤めているので、そういう意味での信頼関係や私の人となりを評価してもらえたのかな?と。

何より恐れていた事態、先取り不安の内容は何一つ起きませんでしたね。けどここで「ほら、先取り不安したことは起こらないよ?」とは断言できません。私はたまたまそうだっただけと思います。だから大事なのは何かが起こっても起きなくても、いざというときにバックアップしてくれたり助けてくれるところや人を確保しておくことじゃないかと思うんです。

 

静かに耐え忍ぶことが美徳ーーと古風に生きるのも結構ですが、傍目に見たらみっともなくても泣きわめいて「助けて!」って周囲に大げさに言って回るほうが、案外手を差し伸べられやすいんじゃないかなーと、そう思うわけです。

 

長々と語りましたが、最後に一言。闇金は撲滅してくれ!

 

 

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