ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

衝動

元夫が横領で会社をクビになった際に言っていた言葉で印象に残っているもの。

 

「こんな状況になってもギャンブルをしたいという衝動が収まらない」

 

こういう現象はギャンブル依存症では珍しくないみたいです。

私はギャンブルの類はほとんどしない(せいぜいビンゴ大会やコンビニなどの一番くじ程度)ので、当事者の方から聞いた知識しかありません。それすらもあくまでも一例でしかないので、患者さんの数だけ渇望や衝動の種類だったりトリガーがあるんだろうと思います。

 

よく聞くのが『お金がない』『仕事や人間関係でのストレス』といったもの。うちの元夫もバッチリ当てはまってました。一度目のやらかしが発覚した際は、仕事の件で元上司から罵詈雑言をかけられていたようですし、依存症者がよく陥る負のスパイラル『ギャンブルで負けた金はギャンブルで取り返す』『返済金をギャンブルで稼ぐ』といった歪んだ認知も見られました。

仕事のストレスの件も含め、もうちょっと早く気づけばよかったなと後悔する気持ちは消えませんが、私は夫婦関係の上で上手くできなかったことを次に活かせるように繋げていくつもりです。

 

かくいう私にも訪れる衝動があります。上記のような『後悔』『自責』です。比較的体調が安定しているときはふとしたときに思い出して胸が痛む程度ですが、憂鬱さが深刻だとグルグルマイナス思考の渦にはまります。そこからさらに悪化すると、些細なことでカッカしたりイライラが加速します。

あとはコントロール欲求のひとつである『アドバイ厨』化。

よかれと思って「ああしたら?」「こうしたら?」とお節介を焼きつつ、相手が言う通りに動かないと不満に思う悪習です。

 

上記はだいぶ姿を現すことは少なくなりましたが、それでも時々顔をのぞかせます。多分きれいに取り除くことはできないでしょう。それは自助グループだったり、色んな力を借りて、自分の問題に周囲の力を借りながら向き合っていけたらなーって、気楽にのほほんと構えてます。いつまでも考えてしまう自分を受け入れられなかったり、早く元気になりたいってう焦り、きれいに取り除かないといけない、なくすべき習慣だ……と、こんな【いけない】とか【すべき】っていう考え方こそがまずかったってよーくわかりましたから。

負の感情に襲われることもしんどいですが、それ以上に気持ちの浮き沈みがあることのほうが苦しいので、こういうときは自分を労わって早めに就寝するとかで自分をケアしてあげようと思います。

 

まぁこんなマイナスな性質も、ひっくり返せば『反省はできる』『次に活かす材料がある』っていうプラス面もあります。アドバイスに関しては求められたときに自分の体験として話すという昇華方法もあります。幸い私のやらかしを卸す場所と機会(自助やツイッターやブログなど)には恵まれているのでそれらを頼り活用しつつ、マイペースにやっていきます。

 

 

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