ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

相談する練習とされる練習

私は相談される機会が断然多いです。

身近な人間からは『真面目そう』『前向き』『しっかりしてそう』と称されることが多いので、相談しやすいというのがあるのでしょう。

 

以前の自分なら「実際は全然そんなことない。本当の私は抜けも多いしネガティブで全然真面目じゃなくて……」と謙遜を通り越し卑屈な言葉で否定していたでしょうが、今は「そういう風に見えるんだろうな」なんて、気楽に受け入れられるようになりました。進歩、進歩!

 

けどそうに見えるように自分が【演じていた】【隠していた】って自覚もあります。

 

私はずっと、相談するほうとされるほうでは後者のほうが上って価値観に縛られていました。極端に言えば相談することが負けみたいな思い込みです。

自分の内面や弱みをさらけ出すことで、変な風に思われたり拒否されたりするのも怖かったし、行動や思考に「待った」をかけられると、自分の全てを否定されたように受け取ってしまう癖もあります。だから相談する人よりされる人になろう!と無意識に自分を作っていたところがあります。

きっと誰しもそういうことはあるんだろうし、誰かの相談に乗る自分も弱い自分も全部ひっくるめて自分なんだけど、弱い部分だけをひた隠して、強い(と思われる)部分だけを過剰に演出して、それで苦しい思いしてたなーって苦笑いです。

 

以前の記事でアファメーションを作成してからは、行動や思考が少しずつ変化してはいますが、前述した考えかたの欠片はまだこびりついて残っています。完全には取り除けないだろうし、ずっと抱えてきたものなので一朝一夕ですぐに改善はしないでしょう。これも練習で徐々に、自分の生きやすい、やりやすいように軌道修正中です。相談するのとされる枠を超えた生きるための訓練ですね(ちょっと大言壮語?)

 

ciao-rin831.hatenablog.com

 

相談する立場として、自分に効果的だったのはアドバイザー(コミュニティや相談相手)を複数持つということ。

私の場合は自助グループツイッター、LINEなどのグループ。同じ立場の人や幼馴染だったり、習い事で出会った友人の存在もそうです。それと会社の同僚の女性にも、元夫のことや自分のやりたいことを安心して話すことができます。

話す内容もうまーく分散させるようにしたのもよかったです。一人の人相手に全てを分かち合って理解して受け入れてもらおうとするのではなく、この悩みはこの人、仕事の件はあの人、というように。そして同じ悩みでも数人に聞いてみることで色んな角度から物事が見えてきたり、自分では思いつかないような気づきや視点が得られる!と経験できたのは大きな収穫でした。これらは上記の場所や人から学ぶことができました。

 

あとは相手との相性も大事だなと思っています。私の場合はできれば同性。そして同じような立場だったり共感してくれる人相手だと、安心して自分の話をすることができます。

逆に「こうしなさい!」「ああしなさい!」と意見を押しつけられるように感じる相手だったり「そんなことで悩むな!」と強く言われると途端に委縮して殻にこもります(笑)

これは上記のタイプが悪いって話ではなく相性の問題なので、自分がやりやすい、つきあいやすいなって相手なのがいいかと。強く鼓舞されるほうが俄然やる気が出るからありがたいってタイプだと、ガツンと言ってくれる人のほうが力強いサポーターになってくれるでしょうしね。

 

これは自助グループの人に言われたことなのですが

「アドバイスはあくまでも【提案】それをするかしないか決めるのは自分」

これが私の胸にズキューンときてしびれて憧れました(笑)JOJOネタは置いといて、それがすごーく目から鱗だったのです。

私は何故か【アドバイスをされたら(納得いってなくても)その通りにしなければいけない】と頑なに信じていて、アドバイスを聞かなかったりアレンジしたりすると相手への裏切りみたいな固定観念がありました。だから上記の台詞を言われた際「確かにそうだよな!」と膝を打ちました。

巷ではデモデモダッテチャン(愚痴や嘆くばかりで行動しない人)なるスラングもあるし、自分の受け取り方で相談を受ける相手をイラッとはさせてしまうかもしれませんが、そこからどうするかは相手次第なわけですよね。

「あの人はいつも同じ話ばかり。もう相談には乗らない」と一線引いたり「あまり親身になってアドバイスするのは控えよう」など色々手段はあるわけです。

相談される練習の内容と若干被りますが、これを「自分の意見が正しいのだからあなた(相談を持ちかけてきた相手)は自分の言うことを聞くべきだ!」とコントロールしようとしてくれば、お相手が拗らせてる可能性大なのでそっと距離を取ること推奨します。

 

次に相談される、相談に乗る練習ですがちょっと誤解を招く言い方をすれば【基本は相手の問題で自分の問題ではない】と肝に銘じるくらいが私にはちょうどいいです。

これは決して普段適当にアドバイスしたりうわべだけの励ましの言葉をかけていたり、相談されることを面倒だとか、迷惑に感じているわけではないです!あくまでもしっかり線引きしていないといけないなという自分への言い聞かせです。

私のような境界線が曖昧になりやすいタイプだと相手の気持ちに同化しすぎてしまうので、それくらい淡々としていないとたちまち共依存の悪い癖が出ます。

そして相談する項目でも書いたように、アドバイスはあくまで提案。するしないは相手の問題だと認識する。それを踏まえて、自分なら……という前提で話をしていけるようになりたいなって。私も大概押し付けが強い性質なので……。ヤヴァイと思ったら、こちらから相手と一旦距離を置くのもひとつかなって思います。

 

あれこれ書いてると一番いい方法は「まず相手の気持に寄り添う。境遇や辛い気持ちに共感することかもなぁ」なんて考えに至りました。私は幸か不幸か人の感情に感化されやすい部分はあるけれど、それが共感っていう部分ではプラスに働くこともあるので、いかに極端にならずに自分の特性を活かせるかってのも練習ですよね。

 

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