ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

とあることを手放します!(宣言)

唐突なカミングアウトですが私の母はとある宗教に入っています。

選挙で有名なSではありませんが、同じ日蓮宗系の新興宗教です。

 

私もその宗教に在籍しています。

幽霊部員ならぬ幽霊会員のようなもので、たいていの行事には「用事がある」「具合が悪い」と言い訳して欠席するのですが『断ることに罪悪感を覚える』『相手の顔色を見てしまう』という癖から、時々は嫌々ながらもイベント等に参加していました。

 

宗教活動と聞けば多くの方が真っ先に思い浮かべるのは『勧誘』でしょう。

もしくは『お祈り(お経)』もあるでしょうが、活動には様々なものがあります。

教祖の生誕や没日の供養祭、各都道府県にあるセンターと呼ばれる支部への集まりや会議。年に数回、大きな寺院への参拝なども行われています。

中にはセミナーや勉強会とは名ばかりの偏った政治活動としか言えないようなこともやっています。(実はこの活動がもとで数年前にグループが分裂しました)

どこの営業会議だよ……と突っ込みたくなる「勧誘強化月間」も存在し、一般の人を呼び込むためにランチバイキングやBBQといったアットホームなイベントもバンバン行ってます。

これらの活動を熱心に行うことが功徳を積むとされ推奨されているのです。

 

私はこの宗教を信じてはいません。上記の活動もいつも苦痛でした。

けどそうはっきりと宣言できない自分が同時に存在していたんです。

一番の理由はそれを正直に言うと母親を悲しませるかもしれないから。

次の理由はすんなり辞めさせてくれないかもしれないという不安。

細々したことなら「(嫌々ながらも)お世話になった部分もあるし、あまり無下にするのもなぁ……(以下略)」といったことでウダウダ悩む癖。

すっかり「誰かの顔色」と「マイナスの〇〇かもしれない」に囚われていました。

 

けどそんな自分に対し自己嫌悪は募っていくばかり。

教えにも共感できないし、何よりも「いいことがあったらこの宗教のおかげ。悪いことは信心が足りない結果が出ている」という詭弁が多用されていることが疑問で、悶々としてました。

政治家や特定の政治思想との癒着。教えを実践する<団体を大きくしていく

と優先順位がおかしくなっていることなど、不信感を抱くのに十分な材料が現在進行形でどんどん蓄積され、断れない自分への歯がゆさも加わり心にゴミが溜まっていく一方。

 

けど何より嫌なのは性格的にいきなりスパンと断ち切れない自分自身……。

そう悩んでいた矢先、先日母親からこんな一言が飛び出ました。

 

「チャオリンも、真面目に(宗教)活動しなきゃね。でないとまた同じような男の人を引き寄せてしまうよ?」

 

この言葉に瞬く間に囚われた自分が今、存在してます。

これが「変えられるものを変えていく勇気」を出さなければという決定打になりました。

 

近いうちにタイミングを見計らって母には正直な気持ちを伝え、支部の長には辞める旨と〝本部と退会手続きを進めていく〟ことを連絡します。

この宗教も、誰かの顔色を見てやりたくないことを嫌々やる自分も手放します。

 

以前、田中紀子さん目当てで出たホンマでっかTVに、宗教の洗脳の専門家の方が出演されてて、私が言語化できなかったことをスパン!と言って下さったのが気持ちよかった!

(田中さんのお話もっと聞きたかったのは心残りだけど……てかあの手の企画は2時間SPとかでそれぞれに十分尺を取ってほしい!)

 

〇自分に合ってるかどうか?

〇社会に馴染めるかどうか?

 

専門家の方はこの2点を述べておられました。

私の入っている宗教は「教義」そのものは反社会的でも日常生活で何かを制限させるものではないけれど 、整合性が取れていないなと感じる部分が多く、教えそのものにも全く共感できません。

憲法観や沖縄問題などで特定の政治カラーを出しているのもおかしいと感じています。

 

うん、やっぱり私には合っていない!

 

 

調べて思わず購入してしまった一冊。

著者が教団から足を洗ったのは35歳。私と同年代です。氏の場合は大元の宗教の聖典も勉強し、教団の教義の矛盾点を徹底的に調べ上げて理論武装したそうで、その知識もさることながらエネルギーにも脱帽しました。まるで(著書の中でも触れていましたが)学生時代に教団によって制限されていた学校(行事)や趣味、交友等のフラストレーションが爆発した!って感じです。

けど感心したのはそれでも冷静に、緻密に計画を練り上げ身内や友人を洗脳から解いていった落ち着いた冷静沈着な行動です。また教団を抜けた現在でも宗教(かつて在籍していた宗教にすら)に対しては否定をしていないこと。当時お世話になった人たちに感謝の言葉すら述べていらっしゃいます。

かつての私だったら感情の赴くまま、怒りやら何やらをぶつけて、喧嘩になってるだろうな……。

けど今は不思議とそんな気起こらないです。正直に自分の気持ちを伝えるだけでいいやと思ってます。今までの私ってどうして自分の正当性や正しさにこだわってたんでしょうね(苦笑)嫌なことや嫌、自分の気持ちを正直に伝えればいいだけだったのに。

 

……しかし改めて思うけど、依存症にACに私ってネタの宝庫ですね。思わずカテゴリーに

宗教って作っちゃったよ(笑)

 

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