ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

ギャンブル依存症個人的お勧め書籍3冊

依存症を勉強するにあたって、個人的にお勧めする書籍を3冊紹介しまーす。

 

まず一冊目は田辺等先生。

もう法律家にとっての六法全書と言っても過言じゃないのでは?ってくらい基本的な知識が詰まっております。

出版された年数は少し古いですが依存症の本質は、今も昔も変わりません。

個人的に面白かったのは、各章の冒頭に小説などの一文を引用しているところ。

大好きな沢木耕太郎先生の深夜特急の香港マカオ編のギャンブルのシーンが引用されていたのは苦笑いでしたけどね。

 

二冊目は今、この業界の最前線で頑張っていらっしゃる田中紀子さんのこの一冊。

こちらは比較的データが新しいのと、ギャンブルが原因で起きた事件をピックアップしている点が見どころ。

IR法案やFXのことにも触れていますし、拍手喝采なのはパチンコスロットだけでなく、公営ギャンブルの孕む問題にもしっかり切り込んでいらっしゃるところです。

 

  

 

三冊目は小説家の帚木蓬生先生こと森山成彬先生(どちらもお勧めなので二つ書籍を並べてます)

帚木先生の話をするとしたら私としては小説、閉鎖病棟の感想を書きたいのですが……脱線するので止めます(笑)

先生はご自身の患者100人を調査し「20歳の頃にギャンブルを始め、20代後半に借金生活スタート。30台後半になり、初めて病院の門を叩く」が典型的なモデルケースであると導き出されてます。毎年地元の九州で講演会を開いているのでも有名です。

 

私はこのお三方を勝手に「北の田辺先生。中央の田中先生。南の森山先生」と呼んでおります。

他にも依存症問題で第一線で活躍しておられる方、縁の下の力持ち的に支えてくださる方や支援者は大勢いらっしゃいます。

先生方やご関係者のますますのご活躍をお祈り申し上げております。

私も我が身に起こったこととして、自分に出来る範囲で微力ながら力になれればと思っております。

 

けど自戒も込めて……上記の書籍はあくまでも「知識を得る」ためのものであり、依存症克服指南書ではない!というのが三冊全てに抱いた私の感想です。共通することが書いてありますが、それを実行するしないは読者側に委ねられています。

 

だからチャオリン、お前もしっかりせーよ(笑)

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
にほんブログ村