ぼちぼち回復日誌

元夫がギャンブル依存症。共依存やAC等の回復日誌。嫌なことバンバン手放し中。

ギャンブル依存症と借金その1

もはやニコイチ、と言っても過言ではない組み合わせです。

 

実は昨年11月、地元で行われたアディクションフォーラムに参加した際、クレサラ被害者の会の代表の方のお話を聞く機会があったので記事にあげます。(長くなるので分割!)

少し時間が経っているのでうろ覚えのところや、私自身の聞き違いや勘違いもありますがご了承ください。

 

ギャンブル依存症者からの相談は増加傾向>

彼らは相談に来た際、借金や多重債務に陥った理由を「生活費が足りない」と嘘をつくケースがままあるそうです。

これは依存症者は否認が強く、身を守る術として嘘をつくのが身についているので無理もないでしょう。

けど会や代表は何枚も上手。質問攻め等で嘘を切り崩していくそうです。

有効的なのは通帳を見せてもらうこと。

ギャンブル依存症者の通帳の特徴の一部は下記。

 

〇1日に数回の引き下ろしがある

〇返済期日前に借入先へ支払い

(事前に返済することで借入枠を維持したり増やすため)

 

あとはATM設置のパチスロ店の支店名が通帳にあがっていればもう一発アウト。

言い逃れできないでしょう。

 

相手の否認を崩したら、あとは正確な借入金を洗いざらい教えてもらうそうです。

そこで念押しされていたのが

「家族が立て替えたお金も立派な借金」です。

「家族が立て替えたお金も立派な借金」です。

(大事なことなので太枠で2回言いましたよ!)

 

そこで法的手続きを取る場合、以下の4つの方法があるそうです。

1:自己破産

2:個人再生

3:任意整理

4:特定調停

 

1の自己破産はダーティなイメージがあるのに加え、あまり推奨していない方法ではあるそうですが、人によっては勧めると代表の方は仰っていました。

昔ほど免責は厳しくないそうです。

ツイ友さんにも自助グループへ通った記録をつけ、提出されたという方がいらっしゃいます。

ご存知でしょうが、法的処置にはお金がかかります。自己破産ですら費用が必要です。(各都道府県によって金額が違うそうです)

そういう方のための法的扶助(立替制度)などもあるそうなので、恥ずかしがったり躊躇せず、思い切って相談してみるのを私はお勧めします。

それと法律家の先生方も多種多様。中には依存症に理解のない方や、ご自分の得意な方法(自己破産とか個人再生とか)で推し進めようとする方がいらっしゃるので、色んな方に相談するのがいいと念押しされてました。

私も同感です。

ただ忘れてはいけないのは、同時にもしくは最優先で大元の依存症のケアや回復をきちんと行わないと

借金や金銭問題を解決しても無意味です。下手すると悪化します。

 

私は具体的な法的手続きについては疎いので、リンク先にある諸先輩方のブログを購読してみるとよろしいかと思います。

クレサラ被害者の会や、ギャンブル依存症問題を考える会、アディクション回復施設などへの相談も有効でしょう。

借金への対応や法的手続きに熟知していたり、提携している弁護士や司法書士の先生がいらっしゃるはずなので。

餅は餅屋です。

 

<家族の心構え>

まず当事者の借金を自分(たち)のことと、背負い込まない!

責任や後始末は本人に返し、自分の財産や生活費を死守すること!

これを強く訴えていました。

あとは自分たちの感情で当事者を「大人扱い」したり「子供扱い」しないこと。

これはかなり耳が痛い一言でした。

 

不安な方や具体的な対応策が知りたい方は、二度目ですが各都道府県にクレサラ被害者の会は結構あるので、電話相談をしてみるのがいいと思います。

これは私の意見でもありますが

「自分(たち)だけで抱え込まない」

「とにかく窓口という窓口に相談しまくる」

のがいいと自信を持って断言します。

仮に塩対応されたとしても窓口はいっぱいあるし、上記であげたクレサラ被害者の会や

ギャンブル依存症問題を考える会などでは、ぞんざいな扱いを受けることは

ないはずです。

かく言う私も、元夫が横領をしでかした際に回復施設へ相談の電話をしましたがとても親身に話を聞いて下さいました。

電話を切り終えて

「……あれ、そういや私なんで電話したんだっけ?」

となったのはいい思い出 (笑)

 

とりあえず第一弾はここまで。

次回は闇金のことを書こうと思います。

 

 

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